リクルートカードの家族カード|個人的に発行を勧めない理由とは?

リクルートカードの家族カード|個人的に発行を勧めない理由とは?

 

リクルートカードでは家族カードも年会費無料で持つことができます。

 

しかも家族カードのスペックは本会員と同じで

 

  • 1.2%のポイント還元率
  • 各種付帯保険

 

などのサービスを家族カードでは受けることが可能です。

 

ただ…

 

もしもリクルートカードで最大限得をしたいのでしたら、家族カードの発行はおすすめしません。

 

「せっかくお得な家族カードなのになぜ?」

 

その理由について今回の記事ではお話ししていきます。

 

 

目次(クリックで各項目に飛びます)

 

 

 

リクルートカードは家族カード入会キャンペーンがない

 

なぜリクルートカードの家族カード発行をおすすめしないのか?

 

それは家族カードには入会キャンペーンがないからです。

 

リクルートカードでは最低でも6,000ポイントがもらえるお得な入会キャンペーンを常に実施しています。

 

しかし、この入会キャンペーンの対象は本会員のみであって、家族カード会員は入会キャンペーンの対象外です。

 

なので「家族にも入会特典を受け取って欲しい!」という場合は、家族カードを発行するのではなく、新規でもう1枚リクルートカードを発行することをおすすめします。

 

 

 

リクルートカードの家族カードの基本スペック

 

リクルートカードは家族カードではなく新規でもう1枚カード発行した方が、入会特典が受け取れてお得だとわかりました。

 

ただ、とは言いましてもこう思うこともあるかもしれません。

 

「わざわざ家族に新規カードを発行してもらうのが面倒」
「家族だけ審査に落ちたらどうしよう?」

 

もしこう思うのでしたら、別に無理はしないでも大丈夫です。それだったら最初から家族カードを発行した方がいいでしょう。

 

ということで、ここでは

 

「わざわざ家族に新規カードを発行してもらわないでもいいかな~」
「普通に家族カードを申し込もう」

 

という方のために、改めて家族カードのスペックをおさらいします。

 

家族カードの主なスペック

  • 1.2%のポイント還元率
  • 最高2,000万円の海外旅行保険(利用付帯)
  • 最高1,000万円の国内旅行保険(利用付帯)
  • 年間200万円のショッピング保険

 

リクルートカードは元々高スペックなクレジットカードなので、それと同じサービスが家族カードで受けられるのは大きいです!

 

1.2%の高ポイント還元率はもちろん、各種保険サービスが家族カードでも受けられるのは嬉しいですね。

 

家族カード発行の参考にしてみてください。

 

 

 

 

リクルートカードの家族カードについてのQ&A

家族カードでもnanacoチャージポイントは付く?

JCBブランドでのみ、「家族カードでnanacoチャージポイントが付いた」という口コミを見かけます。

 

JCBのリクルートカードなら家族カードでもnanacoチャージポイント対象のようです。

 

家族カードの申し込み方法は?

本会員のカード申し込みと一緒に申し込むか、あるいは後から個別に申し込みます。

 

本会員と一緒に申し込む場合は、リクルートカード申し込み時に家族カード申し込みにもチェックを入れればOKです。

 

後から家族カードを申し込む場合は、以下の手順で申し込みます。

 

  1. 各カード発行会社のページから家族カード申込書を申請
  2. 届いた家族カード申込書に必要事項を記入して返送
  3. 家族カードが発行される

 

家族カードに審査はある?

家族カードに審査はありません。

 

本会員のカードが発行されていれば、家族カードも問題なく発行されます。

 

家族カード会員でもETCカードは申し込める?

家族カード会員もETCカードの申し込みが可能です。

 

家族カードでも国際ブランドの2枚持ちは可能?

家族カードでも国際ブランドの2枚持ちは可能です。

 

ただし、VISAとMasterCardの発行元は同じ三菱UFJニコスなので、この2つの国際ブランドを同時に持つことはできません。

 

なので国際ブランド2枚持ちの組み合わせは以下のようになります。

 

  • VISAとJCB
  • MasterCardとJCB

 

家族カードの限度額は?

家族カードの限度額は本会員と共有です。

 

例えば本会員の限度額が30万円なら、本会員と家族カード会員合わせて30万円までカードを利用することができます。

 

ちなみにリクルートカードの限度額の目安は10~100万円です。

 

家族カードの暗証番号はどうなる?

本会員とは別に暗証番号を設定します。

 

家族カードの支払い口座はどうなる?

家族カードの支払い口座は本会員と一緒です。

 

本会員と家族カード会員の利用額合計が本会員の口座から引き落とされます。

 

 

 

まとめ:リクルートカードの家族カード発行はよく考えてから

 

リクルートカードの家族カード発行についてお話ししてきました。最後に今回の内容をまとめます。

 

リクルートカードの家族カードには入会キャンペーンがありません。

 

なので、最大限得をしたいなら家族カードは発行せずに、家族1人1人でリクルートカードを新規で発行するのがおすすめです。

 

ただ、とは言いましても家族1人1人にリクルートカードを新規で発行してもらうのも面倒かもしれません。

 

それに家族1人1人がカードを申し込むということは、審査に落ちる人が出てくる可能性も出てきます。

 

もし審査落ちが心配なのであれば、無理はせずに家族カードを申し込めばOKです。

 

ちなみに家族カードは後からでも発行することができます。

 

なので、家族カードを発行するか決めきれないのであれば、とりあえず自分の分だけカードを申し込むといいでしょう。

 

カードが届いてから家族カード発行を検討してみてください。

 

 

※入会特典は時期によって異なります。現在もキャンペーンを実施しているかどうかは念のため確認してみてください。