どっちがお得か徹底比較!リクルートカードとオリコカードザポイント

どっちがお得か徹底比較!リクルートカードとオリコカードザポイント

 

高還元率カードとして人気のリクルートカードとオリコカードザポイント。

 

ポイント重視でカードを選ぶなら、やはりこの2枚のどちらがいいかで悩みますよね。

 

今回はこの2枚の人気カードについて徹底比較していきます。

 

同じ高還元率カードのくくりでも、比較すると違いは当然出てくるものです。

 

ということで各カードの違いを理解して、自分に合った方を選んでみてくださいね♪

 

 

目次(クリックで各項目に飛びます)

 

 

 

リクルートカードとオリコカードザポイントのスペック比較

まず最初にリクルートカードとオリコカードザポイントのスペックを一覧表で比較します。

 

 

リクルートカード

オリコカードザポイント

ポイント還元率

1.2%

1%

ポイントの使い道

リクルートサービスやPontaサービス

ポイント交換先多数

電子マネーチャージポイント

チャージポイント対象の電子マネー多数

au WALLETのみ

保険

海外・国内旅行保険、ショッピング保険

なし

入会特典

6,000ポイント~

8,000ポイント

審査難易度

比較的通りやすい

比較的通りやすい

 

このように比較すると、リクルートカードの方が優れている点が多いのが一目でわかります。

 

そして、オリコカードザポイントはネックになる項目がいくつかありますね…

 

ではそれぞれの項目について見ていきましょう。

 

 

 

リクルートカードとオリコカードザポイントを比較~ポイント還元率編~

まず最初にポイント還元率の比較です。

 

 

リクルートカード

オリコカードザポイント

ポイント還元率

1.2%

1%

 

どちらもポイント還元率は優秀ですが、やはり1.2%のリクルートカードの方が上ですね。

 

そして、この0.2%の差が長い目で見た時に大きいです!

 

ちなみに両カードとも毎月のカード利用額合計に対して、100円ごとにポイントが貯まります。

 

ポイントの取りこぼしが最小限で済むので、この点では両カードとも良心的です。

 

ちなみにですが、オリコカードザポイントは入会後6ヶ月間のポイント還元率が2倍の2%になります。

 

なので大きな買い物を控えている方などは、オリコカードザポイントを申し込んでみるのもありです。

 

 

 

リクルートカードとオリコカードザポイントを比較~ポイントの使い道編~

次にポイントの使い道について比較します。

 

 

リクルートカード

オリコカードザポイント

ポイントの使い道

  • リクルートサービス
  • Pontaサービス
  • Amazonギフト券
  • WAON
  • Tポイント
  • 楽天ポイント
  • iTunesギフトコード
  • nanaco
  • JALマイル
  • ANAマイル

など

 

ポイントの使い道ではオリコカードザポイントの方が優れています。

 

様々なポイント交換先が用意されており、しかも1:1のレートでポイントを移行できることも多いです。

 

また、即時移行できるポイント移行先が多い点でもオリコカードザポイントはおすすめできます。

 

ただ、オリコカードザポイントはポイントの有効期限が1年しかないので、この点では注意が必要です。

 

それに対してリクルートカードでは、ポイントが付与された月からポイントの有効期限が1年間延長されます。

 

なのでリクルートカードのポイントの有効期限は実質無期限と言ってもいいです。

 

リクルートカードはポイントの使い道が限定されているものの、Pontaポイントに移行すれば幅広いお店で使えます。

 

Pontaポイントへは1:1で即時移行が可能なので、こういった点でもリクルートカードはおすすめです。

 

なんだかんだリクルートカードもポイントは使いやすい方と言えるでしょう!

 

 

 

リクルートカードとオリコカードザポイントを比較~電子マネーチャージ編~

次に電子マネーチャージについての比較です。

 

 

リクルートカード

オリコカードザポイント

電子マネーチャージポイント

  • nanaco
  • モバイルSuica
  • 楽天Edy
  • SMART ICOCA
  • au WALLET(Masterのみ)
  • au WALLET

 

電子マネーチャージポイントについてはリクルートカードの方が優れています。

 

幅広い電子マネーチャージに対応していて、ポイント付与も満額の1.2%です。

 

それに対しオリコカードザポイントは、au WALLETのみチャージポイントが1%付きます。

 

チャージポイント対象の電子マネーが少ないので、この点ではオリコカードザポイントはやや物足りなさを感じるかもしれませんね。

 

ちなみにリクルートカードでは、国際ブランドでチャージポイント対象の電子マネーが変わってきます。

 

リクルートカードのチャージポイント対象の電子マネーの違い

VISA

MasterCard

JCB

  • nanaco
  • モバイルSuica
  • 楽天Edy
  • SMART ICOCA
  • nanaco
  • モバイルSuica
  • 楽天Edy
  • SMART ICOCA
  • au WALLET
  • nanaco
  • モバイルSuica

 

利用したい、あるいは利用している電子マネーによって、リクルートカードの国際ブランドを選ぶといいでしょう。

 

 

 

リクルートカードとオリコカードザポイントを比較~保険編~

次に保険内容を比較します。

 

 

リクルートカード

オリコカードザポイント

保険

【海外】

  • 死亡・後遺障害:2,000万円
  • 傷害治療:100万円
  • 疾病治療:100万円
  • 賠償責任:2,000万円
  • 携行品損害:20万円
  • 救援者費用:100万円

【国内】

  • 死亡・後遺障害:1,000万円

【ショッピング】

  • 200万円
なし

 

保険についてはリクルートカードの方が優れていて、旅行保険やショッピング保険など幅広く揃えています。

 

対するオリコカードザポイントは残念ながら保険が一切付きません…

 

保険内容で選ぶなら断然リクルートカードの方がおすすめです。

 

 

 

リクルートカードとオリコカードザポイントを比較~入会特典編~

次に入会特典の比較です。

 

 

リクルートカード

オリコカードザポイント

入会特典

6,000ポイント~

8,000ポイント

 

入会特典についてはどちらも同じくらいのポイント数が獲得できます。

 

ただ、入会特典の受け取り条件が比較的簡単なのはリクルートカードの方ですね。

 

リクルートカードの入会特典受け取り条件

新規入会特典 ウェブページで受け取りボタンをクリック
初回利用特典 カードを1回利用
携帯電話料金決済特典 携帯電話の支払いをリクルートカードに設定

 

対するオリコカードザポイントの入会特典は、受け取りにいろいろな条件があります。

 

オリコカードザポイントの入会特典受け取り条件

入会特典 入会のみでOK
Start THE POINTキャンペーン
  • 携帯料金支払い
  • 電気料金支払い
  • キャッシング設定
  • アプリダウンロード&ログイン
  • iD/QUICPayの利用
カード入会時限定特典 リボ設定と10万円以上のカード利用

 

条件がやや多めにあります。

 

特に「リボ設定と10万円以上のカード利用」は、ハードルが高く感じるかもしれないですね…

 

もちろんこれら全ての条件を達成できれば大きいですが、入会特典の条件達成のしやすさで言えばリクルートカードの方がおすすめです。

 

 

 

リクルートカードとオリコカードザポイントを比較~審査難易度編~

最後に審査難易度についての比較です。

 

 

リクルートカード

オリコカードザポイント

審査難易度

比較的通りやすい

比較的通りやすい

 

審査についてはどちらのカードも比較的通りやすいです。

 

どちらも無料のクレジットカードなので、ユーザーにカードをたくさん使ってもらわなければ、カード会社も赤字になってしまいます。

 

なので両カードとも審査は比較的通りやすくして、ユーザー獲得に動いていると言えます。

 

 

 

リクルートカードとオリコカードザポイントの比較まとめ

 

今回はリクルートカードとオリコカードザポイントを徹底比較してきました!

 

最後に各カードがどういった人におすすめなのかをまとめます。

 

 

リクルートカードがおすすめな人
  • とにかくポイントが貯まるカードが欲しい人
  • 電子マネーチャージでもポイントが欲しい人
  • ポイントの有効期限を気にしたくない人
  • リクルートサービスやPontaサービスを利用する人
  • 保険付帯のカードが欲しい人

 

 

 

オリコカードザポイントがおすすめな人
  • ポイント還元率の高いカードが欲しい人
  • ポイントの使い道に困りたくない人

 

 

 

リクルートカードと比べて、オリコカードザポイントは見劣りしてしまうのが正直なところです。

 

  • リクルートカードよりもポイント還元率が低い
  • チャージポイント対象の電子マネーが少ない
  • 保険が付かない
  • 入会特典の受け取り条件が複雑

 

このように書いてしまうと、オリコカードザポイントにはメリットがないんじゃ?とすら思えてしまいます…

 

そして、やはり0.2%のポイント還元率の差はジワジワと効いてきます。

 

仮にオリコカードザポイントで10,000ポイントが貯まるなら、リクルートカードではその間に2,000ポイント多い12,000ポイントが貯まるということですからね。

 

長い目で見れば、0.2%のポイント還元率の差が大きく響いてきます。

 

なのでシンプルにポイント還元率で選ぶなら、リクルートカードの方がおすすめです。

 

それにリクルートカードは保険も付いてお得ですからね。

 

ということでカード選びの参考にしてみてください。

 

 

※特典内容は時期によって異なります。現在もキャンペーンを実施しているかどうかは念のため確認してみてください。